「婚約者の友人」のあらすじとネタバレ⁈戦死した男の婚約者と友人を巡るミステリーロマンス。

映画2017年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「婚約者の友人」
     
   (仏)
2017年10月21日(113分)

 戦死した
男の婚約者と

友人を巡る
ドラマを

独仏の観点から
見せる

ミステリーロマンス。

第1次世界大戦が
終わった
1919年のドイツ。

婚約者の
フランツが

戦死し悲しみに
暮れるアンナ
パウラ・ベーア)は、

フランツの墓に
花を添え
泣いている

アドリアン
ピエール・ニネ
と出会う。

アドリアンは
フランツ宅を
訪れるが、

彼を殺した
フランス人と

会うつもりはない
と一蹴される。

しかし、
戦前、

パリで友情を
育んだと語る
彼に、

アンナと
フランツの両親は

次第に心を
開いていく。

やがて
アンナが
アドリアンに

婚約者の
友人以上の

感情を
抱いたとき、

彼は自らの
秘密を
明かしてしまう。。。。。

5

前半は、
ドイツを訪れる
フランス人が

いたたまれ
ないような目に遭う。

そして後半、
アンナが
フランスを訪れると、

皮肉とも
思えるほど、

同じような
目に遭い、

アンナは
アドリアンが

どんな気持ちで
ドイツに
やってきたかを

理解するという
展開。

3

あまりに
切ないだけでなく、

フランソワ
・オゾン監督が、

現代は白黒、
過去は

カラーという
逆設定を利用して、

ミステリアスに
掘り下げていく。

主演の
パウラは、

本作でベネチア
国際映画祭の
新人賞を受賞。

第一次大戦直後の
独仏の

微妙な関係に
興味のある方、

固定客の多い
オゾン作品に

興味のある方、
是非ご覧ください。

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