「セブン・シスターズ」の感想は?禁断の7つ子が、過酷な運命に挑む近未来SFアクション。

映画2017年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「セブン・シスターズ」
(R-15)
2017年10月21日(123分)

禁断の7つ子が、
過酷な運命に挑む
近未来SFアクション。

2070年。
地球は人口増加と飢饉によって
深刻な食糧難となり、

世界の国々は厳格な
一人っ子政策を行っていた。

そんな状況下で、
セットマン家には七つ子姉妹
ノオミ・ラパスの一人7役)
が生まれる。

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7人をひとりに見せるため、
祖父(ウイリアム・デフォー
によって各曜日の名前を付けられ、

それぞれ週に1日ずつ外出し、
共通の人格を演じることで
当局の監視の目を逃れてきた。

そして30年後のある日、
マンデーが帰宅しなかったことから、
姉妹の日常は狂い始める。。。。。

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外出した姉妹のひとりは、
その日に外であったことを綿密に、
残りの6人に説明し、

同じ人間であることを演じていくが、
30年目に破たんしてしまう脚本は秀逸。

子供の時、
ひとりがケガをしたら、
残り6人にも同じケガの跡をつけるなど、
エピソードも凄い。

展開は全く読めず、
アクション・ディストピア
(絶望郷)映画として傑作。

こんな映画は、単館でなく、
もっと宣伝してもらいたいよね。

ノオミ・ラパスも素晴らしいが、
グレン・クローズの悪役は
いつもながらいい。

超お薦めです。

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