「KUBO クボ　二本の弦の秘密」の感想は？少年の数奇な運命を描くストップ・モーションアニメの傑作。

映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)

「KUBO クボ
二本の弦の秘密 」

      （日本語吹き替え版）

日本を舞台に、
少年の数奇な運命を描く
ストップ・モーションアニメの傑作。

少年クボはかつて闇の魔力を持つ
祖父に狙われた際に父を亡くし、

片目を奪われたが、
母となんとか逃げ延びて
生活していた。

しかし、
闇の刺客に母までも
殺されてしまう。

母の形見の三味線を持ち、
3種の神器（刀、兜、鎧）を
探して旅に出たクボは、

人形が変身したサルと
弓の名手である
クワガタを仲間にする。

しかし、
刺客が再び迫ってくる。。。。

三味線を奏でることで
折り紙を自由に操るという
イマジネーションに、
まず驚かされる。

あまりに日本的な映像と
出てくるキャラクターの
造形も素晴らしく、

アメリカで作られた
アニメとは思い難い。

エンタメとしても
素晴らしい出来栄えだが、

三味線の2本の弦の
秘密がわかった時、
涙が止まらなくなる。

すべての日本人に
見て頂きたい、

今年最高の傑作アニメ。
ゴールデン・グローブ賞と
アカデミー賞アニメ部門で、
既にノミネート。

英語版は、
シャリーズ・セロン、
マシュー・マコノヒー、
ルーニー・マーラ―、
レイフ・ファインズなど、

ありえない豪華キャスト。
超超お薦めです。