「デトロイト」のあらすじと感想は?デトロイト暴動の真実を描く衝撃サスペンス。

映画2018年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「デトロイト」
2018年1月26日公開(142分)

デトロイト暴動の
真実を描く衝撃サスペンス。

1967年の夏
ミシガン州デトロイト。

無免許酒場への
警察の手入れで、

多くの黒人が
逮捕されたことを
引き金に、

大規模な暴動が発生し、
街が騒乱状態となる。

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2日目の夜、
州兵集結地の付近で銃声が
鳴り響いたことから
デトロイト警察、ミシガン州警察、
陸軍州兵などが、

捜査のために
アルジェ・モーテルの
別館に入る。

数人の警官が、
モーテルの宿泊客相手に
捜査手順を無視した
尋問を開始。

自白を強要された
宿泊客たちは
恐怖の瞬間を迎える……。

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監督は「ハートロッカー」で
女性初のアカデミー監督賞を
受賞したキャスリン・ビグロー。

次作
「ゼロ・ダークサーティ」は、
さらに衝撃作だったが、
今回も手抜きなし。

警官による
拷問さながらのシーンが
40分以上も続く。

この重さに
耐えられない人には
苦痛以外の何ものでもない。

7

アカデミー賞最有力と
言われながら、

ノミネートすら
されなかったのは、

一部の事実を加えていない
との批判もあるようだが、

50年前の事件を証言を
基にここまで再生させたことは
評価に値する。

ただ、
モーテルでの暴力的
リンチシーンは、

同じことの繰り返しを
見せられるので、

もう少し見せ方に
工夫があっても
よかったかも。

とにかく、
現場に引き込まれたような
錯覚さえ覚える作品は、

単なる人種差別だけを
描いた作品を超える
強烈なインパクト。

この衝撃に
耐えられる方には、

お薦めします。

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