「リバーズ・エッジ」のあらすじとネタバレ⁈岡崎京子原作のコミックを映画化した青春群像ドラマ。

映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)

「リバーズ・エッジ」
　　　　（R-15）
2018年2月16日公開（118分）

岡崎京子原作の
コミックを映画化した
青春群像ドラマ。

1990年代。
すぐ裏が川の
東京のある高校。

女子高生のハルナ
（二階堂ふみ）は、

元彼の観音崎に
いじめられる
ゲイの山田
（吉沢亮）を
助けたことから、

彼の秘密だった
川原の死体を
一緒に見ることに。

山田は、
だんだんと
ハルナにだけ
心を開くようになる。

摂食障害である
モデルのこずえ、

山田を執拗に
いじめる観音崎や、

山田のことが
好きな
田島カンナらも、

それぞれに
事情を抱えていた。。。。。

「パレード」
「ピンクとグレー」でも
痛い若者の
群像劇を
まとめた行定監督が、

今回もR-15という
レーティングで、
うまく作っている。

ただ、
出てくる人物は
いずれにも
共感できる
ものではなく、

暴力、性、
狂気を描く作品なので、

コミックよりも
リアリティが
高いのは当然。

二階堂ふみら、
体当たりの演技は光る。

ベルリン映画祭で、
国際批評家連盟賞受賞。

90年代に青春時代を
過ごした方には
お薦めするが、

決して
センチメンタルな
映画ではないので、
ご注意を。