映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ダンガル、
きっとつよくなる」
（インド）
2018年4月6日公開（140分）
娘を金メダリスト
にした父の実話の
感動スポ根物語。
レスリング選手の
マハヴィル
（アーミル・カーン）は、
国内チャンピオン。
しかし、
生活のために
オリンピックへ
の道を断念し、
道場で若手の
育成に励んでいた。
彼は息子を
金メダリストに
することを夢見るが、
生まれた
4人の子供たちは
全員女の子だった。
ある日、
長女ギータと
次女バビータが
けんかで男の子に
勝ったことを知った
マハヴィルは、
二人をレスラーとして
育てようと、
特訓がはじまる。。。。。。
「きっとうまくいく」の
アーミル・カーンが
またしても凄い
作品を作った。
インド女性として
初めて金メダルを取った
ギータと
その妹を育てた
星一徹のような
恐ろしい父を怪演。
女性は10代前半で
嫁に行くインドで、
女子レスリングに進む
娘たちの
葛藤と父への反発。
Nationalのコーチに
預けた娘なのに、
娘の可能性を信じ、
口をはさみたくなる父。
漫画のような
展開だが、
ラストは号泣必須。
因みにギータは
吉田沙保里選手とも
対戦したことが
あるとのこと。
「ダンガル」
というのは
「レスリング競技」
という意味と
「情熱のファイターを
称える」
という意味もあり、
エンディングでは思わず
「ダンガル」
「ダンガル」
「ダンガル」
と連呼したくなります。
熱いインドの
父娘を見たい方、
超お薦めの
感動作品です。
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