「死の谷間」のあらすじと感想は?核汚染の後、生き残った男女三人の心理サスペンス。

映画2018年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「死の谷間」
(2018年6月23日公開(98分)

核汚染の後、
生き残った一人の女性と
男性二人の
心理サスペンス映画。

全てが死の灰に
覆われた世界で、

自分をただ1人の
生存者だと思っている
アン(マーゴット・ロビー)は、

唯一放射能汚染を
免れた小さな谷
“第二のエデン”で
愛犬と暮らしていた。

2

ある日、
彼女は珍しい車両と、
防護服を身につけた
黒人男性ジョン
キウェテル・イジョフォー
を見つける。

彼は汚染された
滝の水を浴びて
体に変調を来すが、
アンのおかげで助かる。

2人は、助け合いながら、
幸せな生活を送るが、

そこへもう一人の
生存者ケイレブ
クリス・パイン)が
現れると、
3人のバランスは崩れていく。。。。

3

4

登場人物は3人のみ。
現代のアダムとイブは、
エデンで生活を始めるが、

ラストはいかようにでも
取れる設定。

物語だけが
知りたい人には、
面白くないが、

3人の微妙な関係を
3人の素晴らしい俳優が
演じており、

派手なアクションも、
核のシーンもないが、

3人だけの濃厚な時間を
垣間見ることができる。

5

原題は
「Z for Zechariah
(旧約聖書の一部)」。

アダムとイブという
人類のはじまりだけでなく、

アンが信仰心のある
ケイレブに惹かれることも、

この題名の中に
重ねてあるのか。

ラストの解釈は
とにかく奥が深い。

心理劇の好きな方に、
お薦めです。

6

7

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