「子供が教えてくれたこと」のあらすじと感想は?病気を患う子供が懸命に生きる姿を描くドキュメンタリー。

映画2018年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「子供が教えてくれたこと」
     (フランス)
 2018年7月14日公開(80分)

幼稚園~小学校低学年で
病気を患う5人の子供が
懸命に生きる姿を描く
ドキュメンタリー。

肺高血圧症を患う
9歳のアンブルちゃん、

神経芽腫を患う5歳の
カミーユ君をはじめ、
8歳のテュデュアル君、
7歳のイマド君、

8歳のシャルル君は
病気を患いながらも、
家族との時間や友達と
のひと時を明るく、
一生懸命に生きている。

病のつらさに
くじけそうになっても、

旺盛な好奇心で
新たな楽しみを
見つけていた。。。。。

2

フランスで
大ヒットした映画は、

この女性監督自身も
子供を小さい時に
亡くしており、

カメラを通してみる
子供たちの姿が
本当に愛おしい。

病気という試練を
与えられた子供たちは
普通の子と同じように
快活で、家族も明るい。

ただ、
腎不全のイマド君が、
透析に入る際に、

やはり痛みを
かなり伴うのだろうか、

突然、
まだ何も処置を
していないのに、
泣き出すシーンは、
いたたまれない。

自身の運命と戦いながら、
未来をコントロールしようと
頑張る姿勢は、

同じような境遇の
子供を持つ人や
医療関係者だけでなく、

健常者の皆さんにも
広く知って頂きたい。

セリフでなく、
本物の言葉に感動し、
心が洗われる、

そんな映画も
たまにはいいと思う。

80分と短いので、
ちょっと時間があれば
見れます。

希望が詰まった映画は、
お薦めです。

3

 

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