「追想」のあらすじと感想は?文芸小説「初夜」をベースに、あまりにせつないドラマ。

映画2018年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「追想」
(イギリス)
2018年8月10日公開(110分)

文芸小説「初夜」をベースに、
美しい回想シーンで綴った、
あまりにせつないドラマ。

1962年夏のロンドンで、
バイオリニストのフローレンス
シアーシャ・ローナン)は、

歴史学者志望の若者
エドワードに恋をする。

1

二人は結婚し、ハネムーンは
風光明媚(めいび)な
ドーセット州
チェジル・ビーチに決める。

だが、
ホテルで二人きりに
なった彼らは、

新婚初夜を迎える高ぶりと
ストレスから口げんかになり、

フローレンスは
ホテルを出てしまう。。。。

4

5

けんかの最中から、
ふたりの出会い、

デート、家族への紹介などが
回想としてよみがえり、

彼はビーチにフローレンスを
追いかけるが、
破局を迎えてしまう。

3

ある意味
「成田離婚」的な映画であるが、
その後がさらに恐ろしい。

彼は独身のまま
レコード屋を開き、

ある少女(彼女の娘とわかる)
と出会い、そして
現代の彼女に遭遇するラスト。

6

近年では類を見ない傑作
「つぐない」の原作者
イアン・マキューアンと

再びタッグを組んだ
ローナンは、

文芸作品に必須な
キャラクター(日本で言うと黒木華か)
であり、難しい役柄を
普通に演じている。

原題は「On Chesil Beach」。
絵画のように美しいシーンと、

フローレンスのブルーの
ドレスが印象深い映画は、
超お薦めです。

「つぐない」を見た方は
是非ご覧ください。

9

8

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