「海難1890」のあらすじと感想は?和歌山沖のトルコ軍艦の海難事故を映画化。

映画2015年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀`*) 

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    「海難1890
2015年12月5日公開(132分)

1890年に
和歌山沖で起きた

トルコ軍艦の
海難事故を描く
日トルコ合作映画。

主人公(内野聖陽)は、
和歌山沖の島の医師。

明治天皇へ
親善訪問を終えた
トルコ使節団の舟は

帰国途中で台風に
巻き込まれ座礁する。

島民らが懸命に
救助するが、

600名の内、
助かったのは
10分の一程度。

話は変わって
1985年の
イラン・イラク戦争の勃発。

テヘランに
取り残された
日本人は
多数いたが、

日本政府は
救助の飛行機を出さず、
取り残されてしまう。

その際、
トルコ政府の
取った行動は。。。。。

2

トルコとの100年を
超えた友好は、

ちょっと
出来過ぎの感もあるが、

両国合作で
しかできない
味わいのある作品に。

当時の記録を元に、
日本人が
トルコの軍人たちを
助けた事実には
胸が熱くなる。

後半のイランでは、
各国政府が
自国民を救助する中、

5

日本だけ
危険との理由で
飛行機を
飛ばさなかった
事実は頭に来るが、

トルコの恩返し部分を、
もっと丁寧に
描いてくれると
よかったかな。

歴史的美談
だったのか、

裏は
分からないが、

そのまま素直に
受け取り、

トルコに感謝
したくなる作品。

お薦めです。

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