「Shed Skin Papa」のあらすじと感想は?中国版「ベンジャミン・バトン」のようなファンタジー。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「シェッド・スキン・パパ」
Shed Skin Papa」
2016年香港公開(100分)

脱皮を繰り返しながら若返る父、

中国版「ベンジャミン・バトン」
のようなファンタジー。

ドキュメンタリー映画で
脚光を浴びた主人公
ルイス・クー)は、
商業映画で失敗。

さらに火事に
見舞われるなどで、
どん底の生活。

離婚の上、さらに、
何もできない最低の
父をかかえ、
絶望し自殺を考えていた。

2

すると、
年老いた父が突然脱皮し、
少し若返る。

すると、
その人物からパイロットに
なる夢があったとか、

いろんな話を
聞くことになる。

最終的に5回脱皮して
10代まで若返った父は。。。。

3

突拍子もない展開だが、
父母の出会いや、

ダメなおやじだと
思っていたが、

幾度も挫折を
乗り越えてきた事実が、

香港の歴史とともに
明らかになる。

4

ラストで、
6人の父と食事を
することで立ち直り、

また映画を撮る意欲が
わいてくる。

5

「オズの魔法使い」の
「虹のかなたに」がかかる中、

パイロットの父と
空を飛ぶファンタジックな
映像は映画愛に包まれており、
とても楽しめた。

家に貼ってある「野良犬」
「自転車泥棒」「ゴッドファザー」
のポスターも映画ファンには
お楽しみ。

6

脚本は「つくだのりひこ」さん
と読めた。

ちょっと奇妙だが、
ハッピーエンドとなる
香港映画は、

映画好きの方にお薦めします。

8

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