「喜望峰の風に乗せて」のあらすじと感想は?ヨットで単独世界一周レースの実話を描く後味悪いドラマ。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「喜望峰の風に乗せて」
2019年1月11日公開(101分)

ヨットによる
単独世界1周レースの
実話を描く
後味の悪いドラマ。

1968年のイギリス。

ヨットでの単独無寄港
世界一周を競う
ゴールデン・グローブ
・レースが行われ、

経験豊富なセーラーたちに
交じってビジネスマンの
ドナルド・クローハースト
(コリン・ファース)も参戦する。

レース用のヨットを
所有していない
ドナルドの挑戦に、

スポンサーが名乗りを上げ、
双頭船のヨットを作って、

ドナルドはスタートするが、
海上では自然の
猛威と孤独に苦しめられる。。。。。。

2

実話なので、
仕方がないが、

ラストはあまりに
悲劇すぎて後味最悪。

コリンファース主演、
奥さんがレイチェル
・ワイズと演技派を集め、

素晴らしいタイトルの
ヨット映画ということで
ミスリードしてしまった。

喜望峰と言えば、
74年のヨット映画
「ダブ」が思い出される。

青春映画の
傑作中の傑作で、

筆者の生涯の
ベスト10に入ってくる作品。

あの時のさわやかな感動が
ヨット映画の原点になるが、

3

この作品はただの
準備不足の素人が、

賞金欲しさに無謀な
レースにいどんだ
としか言いようがない。

救われない物語が
見たい方はどうぞ。

原題は「Marcy」=慈悲。

ドナルドは
許してあげるけど、

宣伝担当の方は、
もっと、それらしい
邦題にして欲しかった。

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