「運び屋」のあらすじと感想は?88歳のイーストウッドが傑作をひとつ生んだ!実話の映画化。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

 

「運び屋」
2019年3月8日公開(116分

 

88歳のイーストウッドが
また傑作をひとつ生んだ!

実話の映画化。

イリノイ州ぺオリア。

90歳のアール・ストーン
(クリント・イーストウッド)は、

家族を二の次にして
花の栽培の仕事一筋に
生きてきたが、

商売に失敗した果てに
自宅を差し押さえられそうになる。

そのとき彼は、
車で荷物を運ぶだけの
仕事を持ち掛けられる。

それを引き受け、
何の疑いも抱かずに
積み荷を受け取っては
運搬するアールだったが、

荷物の中身は
麻薬だった。。。。。。

2

超高齢者で
優良ドライバーが、
麻薬の密輸人を


するわけがないとの
隙をついた実話に
基づいた物語だが、

家族との確執、
退役軍人として
マフィアも恐れない対応、

妻の死から思わぬ展開と、
息もつかせない面白さ。

さらにDAE(麻薬取締官)に、
ブラッドリークーパー
ローレンス
・フィシュバーンもすえ、

重厚な映画としている。

3

また、
父を嫌がる娘には実子である
アリソン・イーストウッドを起用、

本物の親子による
強烈なやりとりも
インパクトが強い。

監督と主演という
2足のわらじを88歳にして行う
イーストウッドは、

まだまだ
チャレンジングな作品を
作ってくれそう。

原題は
「Mule(麻薬などの運び屋)」
とそのまま。

とんでもない爺さんの
お話しを見たい方、

家族をないがしろにして
仕事をしている方には
必見の映画です。

超お薦め。

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