「風をつかまえた少年」のあらすじとネタバレ⁈アフリカの干ばつを救った実話ヒューマン・ストーリー。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

 

「風を
つかまえた
少年」

(マラウイ・英国)
2019年8月2日公開(113分)

干ばつの
アフリカを救った

奇跡の実話を
映画化した

ヒューマン・ストーリー。

14歳の
ウィリアム
(マクスウェル・シンバ)は、

2001年に
アフリカの
マラウイを襲った

干ばつのために
学費を払えず、

学校に行けなく
なってしまう。

 

彼は図書館で
見つけた
ある本から、

独学で発電のできる
風車を作り畑に
水を引くことを
思いつくが、

雨乞いの
祈祷をする
村でウィリアムを

理解する者は
いなかった。

だが、
家族を助けたい
という彼の思いが、

徐々に周囲を
動かしていく。。。。。

3

ケニアの
南にある
小国マラウイの生活は、

想像を絶しており、
21世紀の話とは
思えないが、

動かせない
事実である。

図書館や学校も、
日本のそれとは
大きく異なり、

干ばつが
発生すれば、

食べることにも
困る生活。

ウイリアムの父は
科学などに
興味がなく、

祈祷師の踊りも
各所に出てくる。

彼がつかんだ
「風」は、

「希望」であり、

最後に父も
理解を示し、

大切な自転車を
手放して、

風車作りに
協力する。

この夢の
ような話に
共感したのは、

「それでも
夜が明ける」で
オスカー
ノミネートの

キウェテル
・イジョフォー
(最近では
「ライオンキング」
のスカーの声)。

彼が監督
・脚本と
父役をこなし、

感動の作品に
作り上げた。

黒人映画と
言えば、

人種差別的な
ものが多い中、

世界の
最貧国の中の

希望を
見せてくれる

作品として、

超お薦めする。

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