「ピアッシング」のあらすじと感想?!村上龍の原作をハリウッドで映画化したサイコ・スリラー。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「ピアッシング」
    (PG-12)
2019年6月28日 公開(81分)

村上龍の原作を
ハリウッドで映画化した
サイコ・スリラー。

わが子をアイスピックで
刺したいという欲望に
駆られる男
(クリストファー・アボット)は、

気持ちを抑えるために、
殺害する目的でSM嬢
(ミア・ワシコウスカ)を
ホテルに呼ぶことを計画する。

周到に準備し、
SM嬢としゃべる内容まで
確認した彼のところに
彼女が現れる。

しかし、
彼女は浴室で
自傷行為を行い、
倒れてしまう。。。。。

2

殺人衝動を止められない男と、
自殺行為をする女の
一夜の物語だが、

周到な準備が
崩れたことで、

女性の方のペースで
話が進んでしまう。

ひとつ間違うと、
単なる変態同志の
猟奇映画だが、

村上龍のシュールな
世界観とアイスピックに
焦点を当てるなどの

カメラワークが見事に
交わっている。

3

特に、
都会を示すためのビルの
風景を連続させた演出は
機械的でもあり、
都会の異常を示すものでもある。

多少(もっと多い?)、
血も出ますし、
痛いシーンもありますが、

作者もベタ褒めの本作は
見る価値ありの、
予測不能サスペンス。

村上龍ファンなら、
チャレンジしてください。

4

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