映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ジョジョラビット」
2020年1月17日公開（109分）
ヒトラー
命の子供を通して
反戦を描く
傑作コメディ。
第2次世界大戦下の
ドイツ。
10歳のジョジョ
(ローマン
・グリフィン
・デイヴィス)は、
青少年集団
ヒトラー
ユーゲントに入団し、
架空の友人
である
アドルフ
・ヒトラー
(タイカ・ワイティティ)に
助けられ
ながら一人前の
兵士を
目指していた。
だがジョジョは
訓練中に
ウサギを
殺すことができず、
教官
（サム・ロックウェル）に
“ジョジョ・ラビット”と
いうあだ名を
付けられる。。。。。
比較する
つもりはないが、
「ライフ・イズ
・ビューティフル」
を思い出した。
思い切り
笑わせて、
その対極にある
悲しみや
戦争への怒りを
表現する。
戦争を
風刺する映画は
たくさんあるが、
ショッキング度
では上の上。
アカデミー賞
ノミネートも納得。
特に、
出演時間が
それほど多くない、
ジョジョの母役の
スカーレット
・ヨハンソンの
インパクトは
強烈で、
助演女優賞
ノミネートも
当然だろう。
また、
教官役の
ロックウエルも
「リチャード
ジュエル」の
弁護士と
同じ人とは思えない、
はじけぶり。
監督のタイカ
・ワイティティが、
ヒトラー役と兼務。
ただ、
本作の最大の
良さは、
無垢な
ジョジョを演じる
子役の存在だろう。
あまりに純粋に
ヒトラーを崇拝し、
ユダヤ人を嫌う
彼の物語は、
今の時代に
沿わないはずだが、
若い人にも
興味を持って
見て頂きたい。
日本で
こんなに笑わせる
戦争映画が
作れる日は
いつになるのか？
家族みんなで
見てほしい作品は、
ビートルズなどの
音楽の使い方も
ユニークで、
超おすすめです。
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