「影裏」のあらすじと感想?!人間の表と裏を描く文芸ヒューマンドラマ。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「影裏」
2020年2月14日公開(134分)
人間の表と裏を描く
文芸ヒューマンドラマ。

会社員の今野(綾野剛)は
岩手に転勤し、

そこで同僚の日浅
(松田龍平)と知り合う。

一緒に飲みに行ったり、
釣りに行ったりするなど、

まるで遅い青春時代の
ような日々を過ごすうちに、
今野は日浅に心を開いていく。

だがある日、
日浅は今野に
何も告げずに突然退職し、

その後しばらくして
またフラリと姿を現す。。。。。

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2017年の芥川賞受賞作品を原作にし、
「愛がなんだ」の澤井香織が脚本、

監督も「るろうに剣心」の大友さん、
さらに主演に綾野
松田を据えた文芸作品だが、
理解できなかった。

岩手を舞台に美しいシーンはあるが、
突然の失踪、保険の勧誘、

親との関係など、
極めて説明不足で、
難解。

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ゲイの関係や震災も
今や新しいテーマでもなく、
盛り上がりに欠く。

2人がミスキャストとは
思わないが、

これまでの2人の映画を
見てた人には、

極めて裏切られた感が強く、
エンタメ性はない。

2時間超の文芸作品に
耐えられる方、

影の裏が読める方、
川釣りの好きな方にのみ
お薦めする。

筒井真理子の存在が
光ったのが唯一の救いか。

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