「もみの家」のあらすじと感想?!不登校の少女が共同生活の中で成長していく物語。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「もみの家」
2020年3月20日公開(102分)

不登校の少女が
共同生活の中で
成長していく物語。

富山。

若者たちの自立を
後押しする施設
・もみの家では、

不安を抱えた人々が
共同生活を送っていた。

東京で学校に
行けなくなって

半年になる16歳の
本田彩花(南沙良)は、

もみの家の主
・佐藤泰利(緒形直人)に
温かく迎えられる。

はじめは溶け込めない
彼女だが、米つくりなど、

自然に囲まれた
施設で過ごすうちに、

自分の気持ちと
向き合うようになる。。。。。。

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どストレートな作りで、
感動させてくれる
素直な人間賛歌。

もみの家の夫婦、
緒方と妻役の
田中美里が素晴らしい。

学校に本人が
行くと言うまでは、

とにかく米つくりをさせて、
見守り、ものを作ること、

人が死ぬこと、
人が生まれることで、

人生の意味や役割を
教えてくれる教科書
のような良作。

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あんな田舎のおばあちゃん
佐々木すみ江)がいたら、

おはぎのつくり方を
教えてもらって
みたくなるよね。

昨年、
本当に佐々木さんは
亡くなっており、残念。

富山のお米と文化と
美しい四季を
織り込んだ作品は、

自分の居場所を
探している方、

引きこもりの子供を持つ親にも
是非見て頂きたい作品。

本当に心が
洗われた感じです。

日本的な良さを
詰め込んだ作品は、

どなたにも
超お薦めいたします。

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