「ヘレディタリー/継承」のあらすじと感想?!「ミッドサマー」監督の衝撃デビュー長編ホラー。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ヘレディタリー/継承」
4DX (PG-12)

2018年11月30日公開(127分)

「ミッドサマー」の
アリ・アスター監督の
衝撃デビュー長編ホラー。

ある日、
グラハム家の祖母エレンが
この世を去る。

娘のアニー
トニ・コレット)は、

母に複雑な感情を
抱きつつも、

残された家族と
一緒に葬儀を行う。

エレンが亡くなった
悲しみを乗り越えようと
するグラハム家では、

不思議な光が
部屋を走ったり、

暗闇に誰かの気配が
したりするなど
不可解な現象が起こる。

ある日、

祖母の墓が掘り起こされる
事件が起き、

さらにアニーの娘
チャーリーが、

兄の運転する
車から顔を出し、

頭が吹き飛ぶ
事故が起こる。。。。。

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「怖すぎるので、見るな!」
というレビューがあったので、

見るのをためらっていたが、
今回、4DXで見るという
愚行をしてしまった。

恐怖はさらに倍増し、
近年まれにみる
怖い作品となってしまった。

「ヘレディタリー」とは、
「(代々)受け継ぐもの」
という意味で、

祖母が残した
何かによって、

偶然を装いながら、
次々に関係者が死んでいく。

しかもその死に方は、
首が取れるという
共通点があり、

これは古代の悪魔に
由来している。

画像5

この辺のリサーチが
「ミッドサマー」
もそうだが、

裏付けが十分で
恐怖心をあおるし、

1時間半で終わる
ホラーのパターンを崩す、

長尺(2時間以上)として、
背景の説明や伏線の
設定が素晴らしい。

特に、
今回はアニーが
ミニュチュアハウスを
作る仕事をしているが、

この仕事がまた
恐怖心を醸し出す設定で、

家族らはその家を誰かに
見られていることが
容易に想像できる
オープニングとなっている。

光の効果や、
恐怖の対象が中心でなく、

すみっこにいる撮影技法など、
新しいホラーで
あることは間違いない。

今後も目が離せない
監督の出現は嬉しいが、

これ以上怖い作品は
No Thank youかも。

新ジャンルのホラーに
挑戦したい方は、
ご覧ください。

「シックスセンス」の
コレットさんの表情も凄い!

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