「カサブランカ」のあらすじとネタバレ⁈第二次大戦中のカサブランカを舞台にしたラブロマンスの名作。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「カサブランカ」
   DVD鑑賞
1942年制作1946年公開(103分)

第二次大戦中の
カサブランカを舞台にした
ラブロマンスの名作。

戦火近づく’40年の
仏領モロッコ、

カサブランカは、
自由を求めて
渡米しようとする
人々で溢れていた。

ナイトクラブを経営する
リック(ハンフリー
・ボガード)の元へ、

ナチの手を逃れて
ここまでやって来た
抵抗運動の
指導者が現れる。

だがその人物の妻は、
かつてパリでリックと
恋に落ちたイルザ
イングリッド
・バーグマン)だった。。。。。

 

これだけ、
かっこいいセリフの
そろった映画は
他にない。

「君の瞳に乾杯」
「(昨日について)
そんな昔のことは
覚えていない。

(今夜について)
そんな先のことは
分からない。」

など、
ボギーが言うから
きまる。

それに最高に美しい
バーグマンが
絡んでくる三角関係。

白黒映画とは言え、
その大人の女性の
美貌には驚かされる。

しかも、
ただの恋愛映画
というだけでなく、

戦時中に作成された
映画であることにも
大きな意味がある。

ナチに落とされた
フランスは通過
できないので、

欧州の人は
カサブランカ経由で
中立国ポルトガルに
行かなければ、

アメリカに
脱出できなかったし、

そのカサブランカのある
モロッコも
仏領だったため、

ナチの影響力が
及んでいた
事実があった。

歴史的な背景に絡む、
元恋人たちの悲恋は
ドラマチックであり、

ラストのトリックは、
80年たった今でも
名作中の名作たる
ゆえんだろう。

アカデミー賞作品賞、
監督賞(マイケル
・カーティス)

などを受賞した
古典的作品だが、

絶対に今の若者にも
お勧めできる傑作。

バーのピアノで弾かれる
「As Time goes by」
(時の過ぎ行くままに)
も心に響く。

死ぬまでに
1回は見ておく

映画であることは
間違いない。

超超お薦め。

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