「リトル・ジョー」のあらすじとネタバレ⁈ 新種の植物による異色のサイエンス・スリラー。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「リトル・ジョー」
    墺英独合作
2020年7月17日公開(109分)

新種の植物
による異色の

サイエンス・スリラー。

シングルマザーの
研究者アリス
(エミリー・ビーチャム)は、

幸せになる
香りのする

新種の植物
リトル・ジョーを
開発するが、

仕事に
のめり込むあまり
息子のジョーと

向き合って
いないことに

後ろめたさを
感じていた。

ある日アリスは、
リトル・ジョーを
植えた鉢を

持ち帰り
息子に
プレゼントする。

しかし、
花の香りを
かいだジョーや、

花粉を吸い込んだ
アリスの

助手クリス
(ベン・ウィショー)
の様子が

徐々に
おかしくなる。。。。。

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とても美しいが
見たことない
花が並ぶ

研究所が
舞台となる、

ビジュアル的に
非常に面白い映画。

DNAレベルで処理し、

継代しないように
なっている。

しかし、
彼らは
何とか子孫を
残そうとする。

その設定は
秀逸であるが、

脚本に
もうひとひねり
足りない。

音楽は日本の
雅楽のような尺八、
和太鼓を使い、

欧米系の方には
フレッシュだろうが、

SFに和のテーストは
やや違和感あり。

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ただし、
映画の出演者も
(研究所なので)

ほとんど
マスク姿で
出てくるのには、
違和感なし。

カンヌ映画祭で
主演女優賞を
取った作品の
視点は面白いし、

オーストリアの
女流監督作品は
なかなか
見れないので、

同じ植物系ホラー
「リトルショップ
オブホラーズ」や
「マタンゴ」のような

期待を
しなければ、

そこそこに
楽しめるSF。

美しいものには
毒がありますので、

ご注意を。

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