映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も）
ご参考までに(*´∀｀*)
「チャン・クイン」
（ベトナム）
2020年10月9日公開（84分）
ベトナムの歴史的逸話に
基づいたヒーロー・コメディ。
聡明で村の子供たちの
人気者クインは、
学問を教えてもらっている
ドアン先生の娘ディムに
好意を抱く。
王族のチン・バーも
幼少時に、
クインと同様に
ドアン先生の
教えを受けており、
横暴な彼は
無理矢理ディムを
自分の妻にしようと
画策する。
しかし自分の思い通りに
事が進まないことに
逆上したチン・バーは、
無実のドアン先生を
投獄してしまう。
先生を助けようと、
クインと相棒のサムが
立ち上がるが。。。。。。
ヒーローでありながら、
露骨にディムに近づく
クインはただ者ではないが、
親友のサムもかなりおかしい。
展開もかなり
ハチャメチャで、
筋立てて考えることは
やめた方がいい。
あくまで、
おバカコメディとして
見るべき。
ただ、
ベトナムは意外と
奇岩や景勝地などの
観光スポットも多く、
ダタンラ滝と
思われるシーンや、
チャンアン景観地帯などでも
撮影したと考えられ、
行ったことがある方には、
結構楽しめる。
それにしても、
川に住んで勉強し、
朝廷の役人になるところも
無茶苦茶だが、
憎めない役どころ。
時代設定も不明で、
朝廷と皇族の
関係もわかりにくく、
ベトナム以外の方には
不親切であるが、
何も考えずに見て欲しい。
美女、おバカ、
大自然を軽快な笑いで
包んだ作品として
暇つぶしには十分。
ベトナム映画は
「ベトナムの怪しい彼女」
以来久しぶりの
劇場公開だが、
のんびりしてて、
たまにはいいのでは。
オウムのシーンには、
びっくりした！
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