「ホワイトラブ」のあらすじとネタバレ?!山口百恵・三浦友和共演第10作はスペイン舞台の大人の恋愛。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ホワイトラブ」
   NHK BS放送
1979年8月4日公開110(分)

山口百恵三浦友和共演
第10作はスペイン舞台の
大人の恋愛。

映画製作現場の
スタイリストとして働く
忍(山口百恵)は、

仕事の傍らスペイン語を
学んでいた。

ひょんなことから
そのスペイン語学校で、

臨時講師として
働いていた健(三浦友和
と出会う。

2人は意気投合し、
恋に落ちる。

忍には美容室を営む
母・りつ子とすでに
結婚している姉・典子がいた。

父・圭介(小林桂樹)は
既に死んだと知らされて
育てられていたが、

圭介の友人である山下
北村和夫)から、

今は圭介はスペインの
片田舎・セゴビアで
生きていることを聞き、

父に会いにスペインに
行くためにスペイン語を
学んでいたのである。。。。。

2

マッチの火が飛んで、
忍の服に穴を開け、
出会う二人。

三浦友和は悪ぶる男を演じ、
百恵ちゃんを乗せた
スポーツカーで
ずぶ濡れの雨の中、

飲酒運転に居眠りを
するようなワイルドさ。

その車のオーナーは
若き岩城滉一

車壊されて15万円
貸してくれる懐の深いチンピラ。

結構、
大人バージョンで、
百恵ちゃんの下着シーンに
当時は話題になったものと
想像する。

見どころはスペインロケで、
マドリードはもちろん、

牛追い祭りことサン
・フェルミン祭。

3

スペイン語のセリフの多い二人は
本当に大変だっただろう。

共演は、范文雀
田中邦衛らだが、

大林信彦監督が、
CMディレクター役で
登場はびっくり。

「ハウス」で映画監督デビュー
直後なんですね。

穴が開いた服を
仕立て直したり、

冷蔵庫の冷ややっこが
2つあったり、

最先端の職業ながら、
家庭的であることを
印象づける演出が
なんとも面白い。

スイス航空の飛行機が
おもちゃで撮影したのは、

酷かったが、
この年の邦画の第10位
となる興行収入を
たたき出した作品。

色っぽい中に、
あどけない表情を見せる
山口百恵を見たい方、
必見です。

当時20歳。

今、これをご夫婦で見たら、
笑っちゃいそうですね。

「ホワイト・ラブ」の
説明はなかったが、

「愛は、いつもバラ色に
染まりながら
いくつもの涙と混ざりあって
いつか、白くかわってゆく」

という当時の
キャッチコピーから
来ているようです。

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