「燃ゆる女の肖像」のあらすじとネタバレ?!世界で絶賛された、絵画のように美しい恋愛ドラマ。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

「燃ゆる女の肖像】
(フランス)PG-12
2020年12月4日公開(122分)

世界で絶賛された、
絵画のように美しい恋愛ドラマ。

1

18世紀のフランス
・ブルターニュ地方の島。

画家のマリアンヌ
(ノエミ・メルラン)は

貴族の娘エロイーズ
(アデル・エネル)の
見合いのため、
彼女の肖像画を依頼される。

しかし、
エロイーズは結婚することを
頑なに拒んでいた。

それは望まない結婚を
迫られた姉が自殺し、
その代わりとして
嫁ぐからだった。

マリアンヌは身分を
伏せて孤島で
エロイーズと過ごし、

ひそかに彼女の
肖像画にとりかかるが、

マリアンヌの目的を知った
エロイーズは完成した
絵を見てその出来栄えを
否定する。。。。。。。

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写真がない時代は、
貴族は肖像画を
送ることで、

結婚する相手を
確認するしかなった。

エロイーズに
分からないように、

彼女を見つめ、
記憶を元に肖像画を
描き上げるマリエンヌ。

しかし、
その感情はやがて恋愛に
変わっていく。

女性監督らしい、
緻密で繊細な感覚が、

全編にあふれ、見る人を
熱いロマンスに包み込む、
とても美しい作品。

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特に、
ポスターにもなっている
エロイーズの服の裾に
焚火が燃え移る一瞬は、

映画のタイトル通りの
肖像画として出てくるが、
美しすぎる。

海岸の景色も、
ドレスも素晴らしく、

カンヌをはじめ
世界の映画祭で
高評価を得ている。

大人の女性向け
映画ではあるが、

芸術的センスのある方なら、
男性にも共感できる作品。

超お薦めします。

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