「完全なる飼育 Etude」のあらすじとネタバレ⁈シリーズ9作目となる官能ドラマ。

映画2021年
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勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「完全なる飼育
Etude」

    (R-15)
2020年11月27日公開(80分)

「完全なる飼育」
シリーズ
第9作目となる

官能ドラマ。

前衛的な作風で
演劇界の寵児
(ちょうじ)として

一世を風靡した
演出家・小泉彩乃
(月船さらら)。

しかし
最近は舞台の
観客動員数が
鈍っている上に、

演者を追い込む
演出法が

俳優たちから
避けられており、

新作舞台
『完全なる飼育』も
公演2日前に

主演男優が
降板してしまう。

代役の
オーディションが
難航して

公演中止を
考える彩乃だが、

篠田蒼(市川知宏)
という青年が

オーディションを
受けさせてほしいと
懇願してくる。

最初は断る
彩乃だが、

サド的な要求に
篠田が応えたため、

二人だけの
舞台稽古が始まり、

彩乃の指導を受けて
蒼の演技に
すごみが
加わっていく。。。。。

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8作目から
7年ぶりの

新作となったが、

意外と女性客も
多いのに
びっくりした。

今回は、独特の
雰囲気がある
舞台セットの

劇場が
メインとなるが、

なんと台湾で
オールロケを
慣行したとのこと。

また、初めて
女性側が
飼育する側に
回るという

逆設定も
楽しめるし、

劇中劇という凝った
設定になっている。

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ただし、
物語の展開は
先読みできたので、
驚きはなし。

唯一の
レギュラーである
竹中直人は、
存在感を示すが、

「もっと、
狂えよ」という

サブタイトルの
割には、

全体的に狂いが
足りなかったのは
残念。

宝塚出身の
月船さらら
40歳を過ぎて、
チャレンジするが、

官能部分は
他の女優に
任せており、

主演が
大盤振る舞い

する

これまでの
シリーズを
知った方には

やや物足りない。

本作シリーズファンや
SM好きの方には
特にお薦めするが、

そろそろ
シリーズ継続が
難しくなっている
感あり。

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