「男たちの挽歌」のあらすじとネタバレ?!ジョン・ウー監督の傑作クライム・アクション。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「男たちの挽歌」
香港、TV鑑賞
1987年4月25日公開(95分)

ジョン・ウー監督の
傑作クライム・アクション。

マフィアの幹部、
ホー(ティ・ロン)は

闘病中の父と
学生である弟キット
レスリー・チャン
の面倒を見ていたが、

弟が警官になる希望を
持っていることで
病床の父から足を
洗うよう頼まれる。

了解したホーは、
次回の台湾への
贋札の取り引きを最後に、

闇社会から
足を洗おうと決意する。

しかし、
取り引きは
密告によって
警察に知られており、

同行した後輩シン
レイ・チーホン
を逃し、

ホーは自首する
ことになる。

ホーの親友マーク
チョウ・ユンファ)は

報復のために
乗り込んだレストランで
敵を皆殺しにしたものの、
足を負傷してしまう。

そして数年後、
ホーは出所するが、

助けたはずの
シンが組織で権力を
握るようになっており、

キットは警察官になり、
マークは足を無くして
落ちぶれていた。。。。。。

1

カンフーや
コメディから抜け出し、

新しいジャンル
・香港ノアールの
火付け役となった
メルクマール的映画。

当時は大ヒットし、
ジョン・ウー監督の
出世作となったばかりか、

チョウ・ユンファや、
今は亡きレスリー
・チャンにとっても、
記念すべき作品となった。

ジェットコースターの
ような展開と
ハードボイルドな
男のドラマ。

やたらと派手に
ガラスが割れる
シーンがあるのは、

今見ると
不自然であるが、

やはり
ガン・アクションで
撃ちまくる、
スッキリ感は新鮮。

JALの大きな
ネオンサインの
前でのリンチ、

ビクトリア・ピークなどの
名所の使用など、
名場面も多い。

派手な
バイオレンスと
サム・ペキンパーばりの
スローモーション撮影で
見せる映画は、

韓国などの
いくつかの国で
リメークされている。

原題は
「A better tomorrow」。

珍しく邦題の方が
いい感じ。

監督と2人の俳優を
国際的に知らしめた
原点の作品は、

今見ても面白いので、
お薦めいたします。

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