映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「レッド・スネイク」
（PG-12)
仏伊・ベルギー・モロッコ合作
2021年4月9日公開（112分）
女性だけの
特殊部隊と
ISの戦いを描く
戦争アクション。
2014年8月に
イラク西部の
少数派
ヤジディ教徒の
村が
過激派組織ISの
襲撃に遭い、
父親を殺され、
弟を連れ去られた
19歳のザラ
(ディラン・グウィン)は、
IS戦闘員の奴隷に
されてしまう。
一方、
クルド人を支援する
連合軍には
女性のみで
構成される
特殊部隊
「蛇の旅団」
が存在し、
女性に
殺されると
天国に行けないと
信じる
IS戦闘員から
恐れられていた。
ISから逃げ
「蛇の旅団」に
救出されたザラは、
父の敵を討ち
弟を捜すため、
自ら武器を取って
部隊と共に
戦うことを
決意する。。。。。
本作も実話に
基づくとあるので、
2019年
公開の傑作
「バハールの涙」と
同じ
2014年ごろの
話となっている。
ただ、
「バハールの涙」が、
女性部隊
だけでなく、
ジャーナリストの
観点からも
見たのに比べ、
本作は、
エンタメ色も強く、
それが
ポスターや
ラストの
戦いの演出に
現れていた。
ただ、
クルド人
自治区における
悲惨な現状や
ISの過激さは、
垣間見ることが
できるので、
その現状を
知らない人には、
大変良い作品。
原題は
「SISTERS IN ARMS」
と
「銃でつながった姉妹」
という意味だが、
邦題の
「レッドスネイク」は、
ザラのWar Name
（コードネーム）である。
ハリウッド作品とは
また違った意味で
興味深い
作品なので、
単なる
ミリタリーアクション
じゃない重さを
感じて欲しい。
それにしても、
ISの宣伝カーの
アナウンスの
内容は
面白すぎ。
女性は
きゅうりを
食べたら
ダメとか。。
良かったら、こちらも読んで見て下さい。
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