「ビーチ・バム まじめに不真面目」のあらすじとネタバレ?!規格外の放浪詩人のコメディ・ドラマ。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ビーチ・バム
    まじめに不真面目」

(R-15)
2021年4月30日公開(95分)

規格外の放浪詩人の
コメディ・ドラマ。

アメリカ・フロリダ。

一冊だけ発表した
詩集が大絶賛され、

天才として
崇められた
詩人

ムーンドッグ
(マシュー・マコノヒー)。

大富豪の
妻に頼っては、

親友(スヌープ・ドッグ)
と共に酒、女、
マリファナにふけり、

船を乗り回し、
ボートハウスで
パーティーを

繰り広げる
毎日を送っていた。

そんな中、
ある出来事が
きっかけで

新たな詩集を
発表しなければ

無一文になるという
窮地に陥ってしまう。。。。。

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この展開なら、
莫大な
遺産相続のため、

生き方を変え
更生する

ドラマが
想像されるが、

ホームレスの
マニーレスに
なっても、

その生き方を
変えようとしない

規格外の
大バカ者を描く。

副題の
「まじめに
不真面目」では、

全く納まらない
レベルで、

おふざけで
犯罪でも
何でもしてしまう。

この
タイトルからは、

「世界の果てまで
ヒャッハー」的な
映画化
と思っていたが、

あまりに
先を行く主人公に
見ている人が、

置いてきぼりを
くらう羽目に。

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「ダラス・バイヤーズ
・クラブ」の
マコノヒーだけに、

ぶっ飛んだ映画と
なってはいるが、

さすがに
ムーン・ドッグに

感情移入
できる方は
少ないだろう。

そういう
意味では
凄い映画で、
ラストシーンも驚いた。

「Bum」とは、
放浪者を意味する
スラングだが、

こんな
狂騒の毎日を
助ける
友人たちもえぐい。

それらに
闘魂の
ハチマキをした
ザック・エフロン
スヌープ・ドッグ

ジミー・バフェット
ジョナ・ヒルまで
参加している。

途中まで、
実在の
人物の話かと
思って見ていたが、

そうであれば
面白かった。

ただ、
フィクションの
コメディとしては、

さほど
笑えない作品。

下品で
ロマンチックな

ポエムに
興味のある方は、

是非。

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