映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ローグ」
（PG-12）米英南ア合作
2021年5月7日公開（106分）
知事の娘
救出に向かった
傭兵チームを描く
サバイバル
・アクション。
サム(ミーガン
・フォックス)を
リーダーとする
傭兵(ようへい)部隊は、
誘拐された
政治家の娘を
救出するため
アフリカへ向かう。
成功するに
見えたが、
脱出用ヘリが
爆破され、
テロリスト集団に
逆襲されてしまう。
川に飛び込み、
なんとか
テロリストを
まいたサムたちが
逃げ込んだのは、
かつて密猟者が
ライオンの
繁殖を行っていた
廃虚だった。
武器を失った
彼らに、
どう猛な
ライオンが
襲いかかろうとする中、
テロリストの
追っ手も
迫ってきていた。。。。。
展開は悪くなく、
B級アクション
・エンタメとしては、
それなりに
楽しめる作品。
ただ、
傭兵軍団が
不注意極まりなく、
ひとりずつ
ライオンの餌食になる。
なぜ、
仲間が
やられているのに、
ひとりで外に
出てしまうのか、
そこの説明が
足りなさすぎる。
また、
マサイ族の男も
武器を捨て、
素手で
戦おうとする。
アクション映画では、
つきものの
演出とは言え、
不必要に感じた。
ミーガン・フォックス
と言えば、
「トランスフォーマー」の
ヒロインだが、
自分で次作を
降りてしまい、
映画界を
干された女優。
それが、
またアクション映画に
出るとは、
なんたる皮肉。
性格俳優には
成れなかった
ということだが、
隊長役は
やや荷が重かった。
タイトルの
「Rogue」は、
「ならず者」の意味で、
SWの
「ローグワン」は
「一匹狼」となる。
今回は、部隊の
コードネームとして
使われたが、
もう少し緻密な
脚本を練れば、
いい作品
となっていた。
とても惜しい。
監督は
M・J・バセットで、
脚本は本作にも
出ている娘との
共同脚本。
アフリカの
広大な大地は、
大画面に
映えるので、
是非、劇場で、
ポップコーン片手に
ご覧ください、
良かったら、こちらも読んで見て下さい。
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