「地獄の警備員」のあらすじとネタバレ?!松重豊の映画デビュー作品となるバイオレンス・スリラー。

映画2021年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「地獄の警備員」
1992年6月13日 公開(97分)

松重豊
映画デビュー作品となる
バイオレンス・スリラー。

大手商社の
警備員として
雇われた
元力士の富士丸
松重豊)。

彼は過去に殺人を
犯しながらも
精神鑑定により
無罪となっていた。

一方で、
絵画取引のために
雇われた

元学芸員の
秋子(久野真紀子)は
忙しい毎日だった。

そんな中、
富士丸は同僚を殺害、

徐々に狂気を
あらわにして行く。。。。。

5

今や日本の巨匠
となっている
黒沢清監督だが、

どうも
「ダゲレオタイプの女」
と「トウキョウソナタ」
以外はピンと来ない作品が多く

本作も30年前の
作品とは言え
低予算B級スリラー
にしか見えなかった。

女性の髪形や
服装から、

バブル期の文化を
読み取れるのは
懐かしいが、

主人公の
久野真紀子も、
冴えない。

むしろ、
先輩の方
由良宜子)や

電気作業員の
女性の方が、
華やかな感じだった。

30年前の松重豊は、
当たり前だが若く、

長身を生かした
悪役を演じる。

共演人も
今考えると凄く、

大杉連洞口依子らも
出ている。

ほとんど、
ビルの中で起こる
スラッシャー
・ムービーだが、

当時は珍しかったのかも。

3

電源が
切られたビルで、

テレックスが
外に繋がるのも
不思議だが、

80年代に
テレックスを
多用していた
筆者としては、
特に懐かしく感じた。

90年には
ファックスの台頭で、

テレックスは
なかったとも
記憶する。

松重豊のデビュー作を
見たい方には
お薦めするが、
違和感は満載。

6

コメント

タイトルとURLをコピーしました