「フィオーリ、フィオーリ、フィオーリ!」のあらすじとネタバレ?!コロナ禍の故郷を撮った短編ドキュメンタリー。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

「フィオーリ、
フィオーリ、
フィオーリ!」

(伊)(オンライン鑑賞)
 2020年9月5日公開(12分)

コロナ禍の
故郷を撮った

短編
ドキュメンタリー。

『君の名前で
僕を呼んで』

『サスペリア』の
ルカ・グァダニーノ監督が、

新型コロナ
ウイルスの
感染拡大による

ロックダウンの
最中に生まれ

故郷のイタリア
・シチリア島で

スマートフォンや
タブレットで撮影した
12分の短編。

監督は
子供時代の
友人たちを
訪ね歩き、

全世界が
一つになった

この特別な
日々を彼らが

どのように
生き抜いているかを
記録するとともに、

監督自身の
ルーツを
見いだそうとする。。。。。。

1

2か月間の
ロックダウンの間に
iPhoneやiPadを使い、

「ニューシネマ
・パラダイス」や

「ワン・モア・ライフ」などの
舞台にもなった

シチリア島の
メッシーナや
パレルモ、
エトナ山などを訪れる。

「フィオーリ」とは、
イタリア語で
「花」を意味し、

思い出の
場所に咲く、

美しい野の花も
多く出てくる。

途中
「カオス(混沌)
に慣れる」という
セリフが出てくるが、

ハグすら無い
残酷な
世界から

早く戻りたい
監督の気持ちは、

劇場の
屋上から見た

市街の景色に
現れていた。

映画人として
できることは、

やはり映画を
撮ること。

そして、
当然のように
彼は故郷を撮った。

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