「いとみち」のあらすじとネタバレ⁈ 津軽訛りのJKがメイドカフェでバイトするご当地青春ドラマ。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「いとみち」

2021年6月25日公開(116分)

津軽訛りの
JKが

メイドカフェで
バイトする

青森ご当地の
青春ドラマ。

青森県弘前市の
高校に通う

16歳の
相馬いと(駒井蓮)は、

強烈な津軽弁と
人見知りが
悩みの種で、

大好きなはずの
津軽三味線からも
遠ざかっていた。

そんな状況を
どうにかしたいと
考えた彼女は、

思い切って
青森市の

メイドカフェ
「津軽メイド珈琲店」で
アルバイトを始める。

当初は
まごつくものの、

祖母のハツヱ
(西川洋子)や
父の耕一(豊川悦司)、

アルバイト先の
仲間たちに
支えられ、

いとは少しずつ
前を向いていく。

そんな中、
津軽メイド珈琲店が

オーナーの
起こした事件で、

廃業の危機に
見舞われる。

カフェの皆で、
起死回生の策を
考えるが。。。。。。。

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青森ーメイド喫茶ー三味線
という

考えられない
組み合わせで
期待したが、

結局、青森の
ご当地映画色が
強く出た。

監督の横浜聡子は
「ウルトラミラクル
・ラブストーリー」では、

いい味を
出していたが、

今回は
不器用な父や

助けてくれる
仲間と共

少女が成長する、

よくある物語に
コンパクトに
まとめてしまった。

また、

不要な青森の
歴史に関する部分は、

スポンサーの関係で
カットできなかった
のだろう。

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おばあちゃんと
いとの二人の
掛け合いシーンは、

3分の1くらい
理解できないが、

標準語の豊悦が
入ることで、

だいたい
理解できた。

少し字幕もあると、
青森以外の方には
親切かも。

地元愛が
強く出過ぎて、

本来の映画が持つ
メッセージ性が

弱まったのが
残念。

おばあちゃん役の方と、
一癖も二癖もない
豊悦の使い方は
良かった。

メイドカフェの
常連客に

宇野祥平とは、
びっくりしたが、

これまでも
横浜監督作品の
常連なわけね。

青森出身の方、
三味線が

分かる方は、
是非ご覧ください。

三味線の
レベルが

分からない
筆者には、

どうも
クライマックスの

盛り上がりが
伝わらなかったのが、
正直なところ。

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