「空白」のあらすじとネタバレ?!真実がクリアにならないまま暴走する親父の狂気の物語。

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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「空白」
(PG-12)
2021年9月23日公開(107分)

真実がクリアに
ならないまま暴走する
親父の狂気の物語。

海の近くのとある街。

スーパーの
化粧品売り場で
万引きしようとした
女子中学生は、

現場を店長の
青柳直人(松坂桃李)に
見られたため
思わず逃げ出し、

そのまま国道に
飛び出して
トラックと乗用車に
ひかれて死亡してしまう。

しかし、

娘の父親(古田新太)は
わが子の無実を
信じて疑わなかった。

娘の死に納得できず
不信感を募らせた父親は、

事故の関係者たちを
次第に追い詰めていく。。。。。

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事件の真相が
全くわからないまま、
物語が暴走していく。

娘のことは
全くわかってない親父。
馬鹿なマスコミ。

それに踊らされる
視聴者や街の人。

謝るばかりの店長。
その店長を慕うのか、

好きなのか
わからない店員
寺島しのぶ)。

いろんな人が
出てくるが、
皆、心に空白があり、

真実がわからない
観客にすべてを
委ねる設置は
かなり凄い。

とにかく
演技が見もの。

古田新太は、
「ヒノマルソウル」での
ミスキャストを克服し、
彼の真骨頂を出した。

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謝るばかりの
松坂桃李
素晴らしいが、

寺島しのぶ趣里
藤原季節田畑智子
わき役陣も本当に
良い出来だった。

特筆すべきは、
片岡礼子で、
もともといい役者だと
思っていたが、

彼女のセリフが
一番グッときた。

監督は「Bungo」
「銀のスプーン」
「ヒメノアール」
「ブルー」など、

活躍が目覚ましい
吉田惠輔

若手の有望株であり、
期待できる。

観客がどの立場で
映画を見るのか、

被害者か加害者か、

巻き添えを
.食った人なのか、

どれになっても
苦しい作品だが、

今年のベスト10に
入る傑作なので、

是非、
劇場で見てい頂きたい。

重く、決して
後味のいい作品ではないが、

深く考えることを
やめた日本人には、
必要な作品。

持って行きようの無い
怒りの矛先を
どう収めるのか、

人生の辛いことから
目を背けるのではなく、
直視して欲しい。

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