「信虎」のあらすじとネタバレ⁈武田信玄の父・信虎の晩年に焦点を当てた時代劇。

映画2021年
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2

「信虎」

(PG-12)
2021年11月12日公開(135分)

武田信玄の父
・信虎の晩年に
焦点を当てた時代劇。

武田信虎入道
(寺田農)は息子

・信玄(永島敏行)に
甲斐国を
追放され、

駿河を経て
京で足利将軍に
仕えていた。

追放から
30年ほど
過ぎた1573年、

信玄の死が
近いことを

知った
80歳の彼は、

復権の
好機と考え
帰国を試みる。

信濃で
甲斐入国を
拒まれたものの、

信玄の息子
・勝頼(荒井敦史)や

武田家重臣たちと
面会した

信虎は、
信玄の死を知る。

織田信長(渡辺裕之)
との決戦に

はやる勝頼を
危ぶみ、

武田家存続の
ために

最後の力を
振り絞る。。。。。

3

甲斐の国を統一
したにも
関わらず、

息子・信玄に
追放されたため、

あまり日の目を
見なかった父

・信虎の80代を
描いた。

特に、
思い切った
時代考証と

本物への
こだわりが

随所に見られ、

久しぶりの
時代劇の
快作であった。

当時の言葉を
多用しているが、

字幕を当てたり、
解説がきちんと
入るので、

時代劇素人にも
わかりやすく、

「燃えよ剣」
のような、

何を喋って
いるのか、

分からない状態は
避けることが
できた。

また、
社寺仏閣など

歴史的建造物も
存分に使用し、

前半のちょっと
プアーな殺陣の

シーンを
相殺してくれた。

5

主演は名
バイプレーヤーの
寺田農

80歳手前ながら、
貫禄十分の
演技。

監督は平成
「ガメラ」
シリーズや

「デス・ノート」
などの
金子修介。

劇場内は、
時代劇ファンが
結構入っており、

この手の
映画には

やはり
潜在顧客が

いることを
裏付けた。

衣装や
化粧などにも

こだわりを
見せた作品は、

戦国時代が
好きな方には、

もってこいの
新感覚

・時代劇として
お薦めします。

実際、
信虎の資料って、

あまり残って
ないようですね。

6

 

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