映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ミラベルと魔法だらけの家」
（吹き替え版）
2021年11月26日公開
魔法の家と家族を救う
ミラベルの奮闘を描く
ミュージカル・ファンタジー。
南米コロンビアの
奥地にある、
魔法の力を持つ
不思議な家。
そこに暮らす
マドリガル家の
子供たちは、
“魔法のギフト”を
家からプレゼントされるが、
ミラベルだけが
魔法のギフトを
もらえなかった。
しかし、
家に危険が
迫っていることを
知った彼女は、
家族を守るために
行動を起こす。。。。。
家族の中で魔法のギフトを
もらえなかった
ミラベルが、
魔法が失われていく
家族と家を救う
ディズニーお得意の
ファンタジー。
ラテンのノリで
アップテンポで、
どんどん話が進むし、
画面はカラフルで美しい。
しかし、
近年のディズニー
・ミュージカルでは
最低の出来栄え
としか言いようがない。
その原因のひとつは
日本語吹き替え版が
ほとんどで、
オリジナルの英語版が
1週間で消え去ったこと。
11月末に
劇場公開されたが、
30日後には
オンライン公開が
決定されており、
ほぼ日本語版に
なってしまった。
ミュージカルだけに
オリジナル楽曲が
聞きたいし、
日本語になることで、
歌でなく、セリフに
置き換えられている（はず）。
日本語曲になることで、
ミュージカルとしての
面白さが半減、
さらにメインの
「エンカント」以外に
心に残る曲も少ない。
コロナ渦で、
こういう
Marketing戦略を
取らざるのかもしれないが、
ミュージカル映画の
魅力を失わせたことは、
魔法のギフトを
捨てたも同然。
映画は魔法を取り戻して
ハッピーエンドとなるが、
筆者の中では、
魔法は失われたまま
終わってしまう。
原題は「Encanto」
という街の名前。
およそ1か月で
劇場公開も
終わりそうで、
ビデオ配信で見るなら、
英語版を選択して欲しい。
1日一回の公開で、
劇場は満員なのに、
配信にする必要は
全くないと思えた。
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