「ウエディング・ハイ」のあらすじとネタバレ?!劇場で全く笑い声の聞こえないコメデイ。

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ウエディング・ハイ」
2022年3月12日公開(117分)

劇場で全く
笑い声の聞こえない
コメデイ。

石川彰人(中村倫也)と
新田遥(関水渚)の
カップルは、

担当ウエディングプランナーの
中越真帆(篠原涼子)に
支えられ、
結婚式当日を迎える。

二人の上司による
スピーチをはじめ、

余興VTRや
乾杯の発声など、

結婚式お決まりの
演目に張り切る
参列者たちの
熱意が暴走し、

式は思わぬ様相を
呈し始める。

新郎新婦から
助けを求められた真帆は、

披露宴スタッフと
力を合わせて式を
円滑に進行すべく
奔走するが、

式場に遥の元恋人
・八代裕也(岩田剛典)が
現れてしまう。。。。。

2

今年、筆者は、
これまで70本の
作品を劇場で見たが、
3本目となるダメ映画。

とにかく
バカリズムの脚本が悪い。

前半は、
主人公の篠原
ほぼ登場せず、

参加者の紹介と
その背景に迫り、

曲者ぞろいである
ことはわかるが、

肝心の式で、
それを見せてくれない。

高橋克典の上司が
しゃべるスピーチの
エッセンスも
聞くことができず、

見たいところは
見せずじまいでは
「大怪獣のあとしまつ」
と同じ。

公開2日目で、
そこそこの
客がいたが、

結局、笑い声は
聞かれず、

傑作
「老後の資金がありません」
とは対照的な
作品となった。

4

これだけの俳優陣を
そろえ良かったのは、
片桐はいりのみ。

岩田剛典ファン
などにとっては
最悪のくそ作品と
なったかもしれない。

某評論家の方が、
向井理は、

日本のミスタービーン
だと宣ったが、

ズボンが短い点
だけが同じで、

全くの的外れ
コメントだった。

 

筆者の大好きな
大九明子監督
にとっても、
大失敗の作品。

元々、ちょっぴりの
笑いのポイントは
うまい監督なので、

本作には
不向きだったのかも。

とにかく、
劇場で観衆とともに
大笑いすることを
期待していくと、

えらい目に合うので、
DVDが出たら、

家でひとりで
こっそりと見る程度で
十分な作品。

「豪華俳優陣が出た」
ということ以外、

まったく
見どころの無い作品は、

とてもお薦めできない
C級ダメコメデイ。

映画サイトの
フェイク評価に
騙されないように!

それと、
結婚式で上映される

ビデオを作る
クリエーターが
ロシア映画に影響を
受けたという設定で、

ロシア語が
たくさん出てくるのも、
引いたな。

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コメント

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