「冬薔薇(ふゆそうび)」のあらすじとネタバレ⁈伊藤健太郎の復帰作となる人間ドラマ。

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「冬薔薇
(ふゆそうび)」

2022年6月3日公開(109分)

伊藤健太郎
復帰作となる
人間ドラマ。

横須賀の近く。

港町に暮らす
渡口淳
(伊藤健太郎)は、

不良仲間とつるみ、
友人や女性に

お金をせびりながら
過ごしていた。

両親(小林薫
余貴美子)は

埋立て用の
土砂を運ぶ

海運業を
営んでいたが、

年々仕事が
減っており、

淳と両親の間には
会話も
ほとんどなかった。

ある日、
淳の仲間が

襲われる
事件が起きるが、

犯人像は予想外の
人物だった。。。。。

3

実際の交通事故で
ひき逃げをして、

仕事を失った
伊藤健太郎

「もう何も
失うものはない」と

阪本順治監督に
話したことで、

あてがきした
オリジナル脚本作品。

不器用を
通り越して、

どうしようもない
ダメな男の再生を

描くかと勝手に
思っていたが、

監督は本当に
厳しい結末を
準備した。

4

「自分のケツは、
自分でふけ!」という
セリフが出てくるが、

自分のケツを
ふけない
連中が多く出てくる。

冬の厳しい
時期に咲く

薔薇を
タイトルにしたが、

それは
本映画の中で

俳優として

蘇った
伊藤健太郎のために

準備した
題名だろう。

彼の
復帰のために、

両親役の
二人の他、

伊武雅刀
真木蔵人
石橋蓮司

佐久本宝
永山絢斗など
豪華な
メンバーが集まり、
脇を固めた。

一度、
失敗した男が、

虚構という
映画の中で

感謝とともに

生まれ変わることを
期待したい。

いい意味で
裏切られる作品は、

家族の物語としても
深みがある
坂本脚本なので、

お薦めしたい。

5

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