「キャメラを止めるな!」のあらすじとネタバレ?!「カメ止め」がフランスでリメイク?

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「キャメラを止めるな!」

(仏)日本語吹き替え版
2022年7月15日公開(112分)

低予算傑作コメデイ
「カメ止め」が

フランスで
リメイク?

パリ郊外。

日本で大ヒットした
ゾンビ映画が

フランスで
リメイク
されることになり、

ワンカット撮影で
30分間の生放送を

依頼された
フランス人監督
(ロマン・デュリス)。

撮影には監督を
志しているが

空気の読めない
彼の娘、

熱中すると
現実と

フィクションの
区別が
つかなくなる

妻(ベレニス
・ベジョ)も加わり、

現場は大混乱に
陥ってしまう。

問題続出の
製作チームは、

全く話の
かみ合わない
日本人プロデューサー
(竹原芳子)と

ぶつかり合いながら
撮影に奮闘する。。。。。

3

フランス語版が
見たかったが、

時間が合わず
吹き替え版に。

基本は
「カメ止め」

と同じだが、

真珠湾ネタとか、
より
フランス的な

ブラックジョークも
加えたり、

音楽担当の
ぼやきを

加えた作品で、

オリジナル版
よりも長い。

監督は
「アーティスト」で

アカデミー賞を
受賞した

ミシェル
・アザナヴィシウス。

よほど日本版に
感激にした
のだろう。

ロマン・デュリス
ベレニス・ジョベ
という

国際スターを
起用したにも
関わらず、

見事にあの
チープ感を再現。

ただ、
やはりリメイク
ということで、

知名度のある
俳優を使わざるを
得なかったのだろう。

5

元祖
「カメ止め」に
驚いたのは、

その展開と構成の
面白さなので、

流れを既に
知っている我々には、

記憶を再生するだけ
となったのは
仕方ないし、

再び傑作の
オリジナル版が
見たくなった。

フランス人の
好きな

お下劣ネタも
進化しており

(ここは
日本人には
受け入れにくい
点かも?)、

フランスの
劇場では

大爆笑と
なっている
ことを祈る。

ラストシーンは
映画好きとしては

たまらない愛が
こもっており、

これは
世界共通。

エンドタイトル後も
映像があるので、

最後まで
お見逃しなく。

オリジナルの
竹原さん

プロデューサー役で
復活。

カンヌでの
オープニングでも

まずまずの
評判だったとか。

黒澤映画
くらいしか、

邦画のリメイクは
少なく、

脚本が
しっかりしている
ということ。

日本映画の
素晴らしさが

世界に広がるのは
本当にうれしい。

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