「銀平町シネマブルース」のあらすじとネタバレ⁈ミニシアター再生にかける人々の悲喜こもごものドラマ。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「銀平町シネマブルース」
2023年2月10日公開(99分)

ミニシアター再生に
かける人々の
悲喜こもごもの
ドラマ。

一文無しの
近藤(小出恵介)は、

かつて青春時代を
過ごした街
・銀平町に
戻ってくる。

そこで映画好きな
路上生活者
・佐藤(宇野祥平)、

商店街にある
映画館・銀平
スカラ座の

支配人・梶原
(吹越満)と
知り合ったことを
きっかけに、

銀平スカラ座で
アルバイトとして
働き始める。

スタッフや
ベテラン映写技師
渡辺裕之)、

個性豊かな
常連客たちとの
出会いを通じて、

近藤はかつての
自分と向き合う。。。。。

3

つぶれそうな
実在の映画館を
舞台にした群像劇。

筆者の好きな
ミニシアターが
舞台とあって、

昔ながらの
人情劇に
心動かされた。

「バクラウ」や
「恋する遊園地」の
ポスターが
貼ってあったので、

撮影はちょうど
1年前だろう。

大好きな
小出恵介
主人公に、

個性豊かな
面々が集まった。

しかも
映画馬鹿だけで
作った典型的作品。

世界で唯一、
映画が斜陽産業
となった
日本を象徴する
内容だが、

ほっこり
させられる展開に、

結構お客さんも
入っていた。

上映される
映画は
「カサブランカ」

「第3の男」
などに加え、

映画オリジナルの
「監督残酷物語」と
「はらわた工場の夜」。

かつて
感動産業だった
映画が、

今ではその時だけ
よければ、

余韻も何も
期待しない作品が
ヒットする日本。

4

「キネマの神様」
「浜の朝日の
嘘つきどもと」など

映画館舞台の
映画が続くが、

映画馬鹿しか
見に行かないのが
残念。

映画館には
夢があるのに、
それに気づかない、

あるいは
気づかせられない
現実は
本当に寂しい。

脇には、
浅田美代子
片岡礼子
藤田朋子
さとうのなみら。

また、
小野莉奈
若手もよかった。

監督は「愛なのに」
「ビリーバーズ」と
最近は
ひっぱりだこの
城定監督。

川越スカラ座に
行ってみたくなる
映画愛満載の
作品は是非、

劇場で
ご覧ください。

小出恵介
復帰作でもあり、
応援したい。

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