「Jayeshbhai Jordaar」のあらすじとネタバレ⁈インドの跡継ぎ問題に迫る社会派コメディ。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

5

「Jayeshbhai
Jordaar」

原題のまま(インド)機内鑑賞
 2022年制作(121分)

インドの
跡継ぎ問題に
迫る社会派
コメディ。

インド
・グジャラート州。

ジャエーシュは
村の有力者の
家系だが、

男子を授かる
ことができない。

妻の
ムドラウは、

最初の娘
シッティを
生んだ後、

6回も流産し
(させられ?)、

また
妊娠するが、

再び女の子だと
医師に言われる。

ジャエーシュは、
女の子でも
生んで
欲しいので、

一芝居打って、
妻と娘を連れ、

ハリヤーナー州の
ラードプルへ
逃げる手配を
するが、

同居する
父とその
仲間が
追ってくる。。。。。

2

現代の
インドに残る
娘の交換、

プラビンガドと
呼ばれる呪いを
解くための
生贄的儀式など、

とんでもない
迷信を笑いの
ネタにしているが、

6回の流産
させられて
いることは、

さすがに
笑って
すませられない。

他にも、女児を
間引きすぎて、

男だけの
街になり、

結婚相手を
求めて、

そんな馬鹿な
風習を止める
ことになったり、

黒猫が前を
横切ると
不吉なことが
起こるなど、

いろんな
不思議な習慣を
見せられる。

ただ、妻を
救いたいなら、

それを親に
言えない
主人公は、

本当に
情けない男で、

いちいち芝居を
打たなくても
良いと思えるが。

3

娘のシティが
利発な子で、

いろいろな
窮地を救って
くれるが、

「キスもできない」
主人公には、
歯がゆいばかり。

文化的に違い
過ぎるので
笑えないが、

インドの劇場では
大うけなのだろう。

「パッドマン」
「トイレット」と、

これらも
インドに残る
習慣をコメデイに
してきたが、

本作はちょっと
階級社会や、

家族の在り方、
いまだに親が子の
結婚相手を決める

独特の習慣などを
理解していないと
厳しい作品。

原題の
「Jayeshbhai
Jordaar」は、

娘が父ジャエーシュを
呼ぶ時の
名前のような。

インド便に
乗る方は、

話のタネに
どうぞご
覧ください。

男だけになった
街の連中が

主人公らを
助けに来る所だけは
笑えました。

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