映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「野のなななのか」
2014年5月17日（171分）
「なななのか」とは
49日のこと。
北海道・芦別に住む
老人が大往生し、
一族がお葬式に
集まってくる。
冒頭は
マシンガンのような
セリフの応酬と
超短いカットの
連続で、
連続で、
一機に
引き込まれる。
引き込まれる。
人物関係を
丁寧に
丁寧に
説明する
ことはないが、
ことはないが、
とにかく
強引に
強引に
持っていくのは、
どこか舞台の
ような感じ。
ような感じ。
話の切り口は
いくつもあり、
家族に
まつわる話、
まつわる話、
輪廻転生、
第2次大戦、
ロシアの参戦、
石炭の街の没落、
３．１１と
反原発など、
反原発など、
１４章からなる
３時間の物語だが、
非常に実験的で
興味深い作り。
葬式に現れた
謎の女性
（常盤貴子）の
（常盤貴子）の
出現で、
家族は
思わぬ過去の
事実を
思わぬ過去の
事実を
知ることになる。。。。。
出演陣も豪華で、
松重豊、安達祐実、
寺島咲など出てくるが、
誰が主人公とも
いえない作り。
あえて
主人公と
主人公と
言えば、
死んだ老人か。
死んだ老人か。
監督は
「時をかける少女」
などの大林宣彦。
彼らしい、
ファンタジックな
部分を残しつつ、
かつ大胆に話を
展開していく。
いろんな
テーマを
テーマを
詰め込んでいるが、
老若男女が
すべて
すべて
「人生」について
考えさせられる
秀作。
秀作。
ローカル色も強く、
芦別の
宣伝映画も
宣伝映画も
兼ねているが、
単館上映は
寂しい。
寂しい。
もっと多くの人に
見てもらいたい。
久しぶりの
常盤貴子ですが、
やはり素晴らしい。
もちろんお薦めです。
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