ウオルト・ディズニーの約束のあらすじと感想は？原作者の幼少期を交錯させたヒューマンドラマ。

映画2014年

2014.03.122016.06.15

映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)　

「ウオルト
・ディズニーの約束」
2014年3月21日公開（126分）

Disneyの
名作ミュージカル映画
「メアリー・ポピンズ」の
制作秘話と、

原作者パメラ・トラヴァースの
オーストラリアでの
幼少期を交錯させた
ヒューマンドラマ。

英国の名優
エマ・トンプソン演じる
パメラは、頑固として、

Disneyに映画化権を
渡しません。

10年越しの夢を
かなえるため、

Walt Disney
（トム・ハンクス）は
彼女をロスに呼び、

なんとか説得しようと
しますが、やることなすこと
逆効果。

ましてやアニメを
使うことなんて、

絶対許さない
という強硬な態度。

映画化された事実が
あるだけに、

どう説得するのか
という物語展開と、

彼女の幼少期の経験が
メアリー・ポピンズを

生んだ原体験と

なっていることが、

見事に描かれた秀作。

トム・ハンクスが

あまりにWalt Disneyに

そっくりなのも

びっくりですが、

2大俳優の名演ぶりと、

1950年代のロスや

Disneylandも

見ることができます。

じわっと涙が

出てくる作品ですが、

メアリー・ポピンズの

映画版見てない方は、

少し勉強してから

行ってください。

もちろん実話です。