映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀｀*)
「チャイルド４４、
森に消えた子供たち」
2015年7月3日公開（137分）
2009年の
海外版ミステリー大賞に
なった原作の映画化。
主人公は、
孤児だったが、
孤児院を脱出し、
第2次大戦の
ベルリン陥落の英雄と
なったロシアの兵隊。
モスクワで
KGBのエリート
となるが、
ある問題で失脚し、
地方の田舎町の
警官になる。
この話とは
別に1950年台に
10歳前後の
子供たちが
次々に失踪する
事件が起こるが、
ロシアの
当時の警察は
適当に犯人を
でっちあげ、
事件解決としていた。
しかし、
連続殺人犯は存在し、
元KGBエリートの話と
結びついていく。。。。。
とにかく、
KGBという組織の
恐ろしさが全面に立つ。
主人公
（トム・ハーディ）の
妻となった女性が、
結婚の理由について
述べる
くだりがあるが、
KGBの彼の
申し出を断ると、
どんなことになるか
恐ろしいので、
結婚したという。
ロシアの裏側を描いた
興味深い作品であるが、
戦争、恋愛、犯罪と
ちょっと色々
詰め込み過ぎたかな。
展開も早すぎて、
もっと
原作の一部に
絞っても良かったかも。
共演はノオミ・ラパス、
ゲーリー
・オールドマンらで、
ロシアなまりの
強い英語を
しゃべっている。
芸達者がそろってます。
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