「君がくれたグッドライフ」のあらすじとネタバレ?!ALS発症の主人公の尊厳死という選択。

映画2016年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

3 

「君がくれた
グッドライフ」

(ドイツ、PG12)
2016年5月21日公開(95分)

尊厳死という
重い
テーマを
軽快なドラマとし、

各国で賞を
取ったドイツ映画。

主人公は
父同様にALS
(筋委縮性側索硬化症)を
発病していたが、

自転車仲間には
黙っていた。

年1回の
バイク・ツアーを
決めるのは
彼の順番で、

ドイツからベルギーに
行くことにする。

チョコ以外
何もない国と

皆のブーイングが
あるが、
6人で出発。

初日に彼が
ALSであり、

ベルギーを
選んだ理由は
尊厳死が
合法であるため、
と皆に伝える。

そう、
彼は安楽死を
手配していたのだ。

皆は、
彼の選択を受け入れ、

いつものように出発、
移動中に行う宿題も、
いつものように課し、

夫婦、兄弟、
友人らの愉快な
自転車旅行は続く。。。。。

2

お互いに課す
宿題の中身が面白い。

スカイダイビングに
挑戦だったり、

エホバの証人の信者を
殴るだったりと、

楽しいムードを
盛り立てる。

それだけに、
ラストで全員に
抱かれたまま、

安楽死するシーンは
涙なしには
見られない。

人はいつ、
どこで死ぬか
分からないが、

自分で時間と場所を
選択できる
尊厳死も

一考される
べきかなと

考えてしまった。

欧州の美しい
自然の中を、

自転車で滑走する
気持ちいいシーンも多く、

5日間の6人の旅を
見守って欲しい。

お薦めです。

4

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