「素晴らしきかな、人生」のあらすじとネタバレ⁈W・スミス他、超豪華共演、人生再生の物語。

「素晴らしきかな、
人生」

2017年2月25日公開（94分）

ウイル・スミス他、
超豪華共演による
人生再生の物語。

ハワード
（W.スミス）は、

NYの広告代理店の
共同経営者として
成功していたが、

娘を失い、
その喪失感から
立ち直れない。

3年が経ち、
会社の経営も
苦しくなると、

経営者の友人たち
（エドワート・ノートン、
ケイト・ウインスレットら）は、

彼を立ち
直らせるため、
いろいろと考える。

すると、ハワードが、
自身の信条である

「時間」「死」
「愛」に宛てた

手紙を持った
3人の人物
（ヘレン・ミレン、
キーラ・ナイトレイら）が、

次々に現れ、
彼に問いかける。

そう彼らは、
ハワードの友人たちに
雇われた

舞台俳優達
だったのである。。。。。

設定は面白く、
俳優陣も
考えられないほど
豪華、

さらに
「プラダを着た悪魔」の
監督ということで、

期待しすぎたのか、
脚本が悪いのか、

凡作に
終わってしまった。

結末は韓国映画
「チャンス商会」でも、

感じたがあまりに
唐突なエンディングで、

感激が
吹っ飛んでしまう。

原題の
「Collateral beauty」を
「幸せのオマケ」
と訳していたが、
これもいただけない。

もっと練って
ほしかった。

おまけに邦題は、
1946年の
フランク・キャプラの名作
「素晴らしき哉、人生」
のパクリであり、

いいとこどりは
やめて欲しい。

皆さんには、
今見ても、

色あせない
46年版
「素晴らしき哉、人生」を

死ぬまでに
絶対見ることを
お薦めしたい。

良かったら、こちらも読んで見て下さい。