「光をくれた人」のあらすじとネタバレ⁈若い夫婦に訪れた悲劇と少しの幸せを描いた愛の感動作。

映画2017年

2017.06.272023.01.24

映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)　

「光をくれた人」
2017年5月26日公開（133分）
米豪NZ合作

M.ファスベンダー、
A.ディキャンベルという

今、一番乗っている
2人を使った
愛の感動作。

1918年。

第一次大戦から
帰還したトム

（マイケル
・ファスベンダー）は、
灯台守の仕事につく。

戦争で疲弊

・傷ついた彼は
灯台守の孤独にも

十分耐えられる
人となっていた。

大陸から離れた
島の灯台だが、

正式採用のため、
街に戻った彼は

土地の名士の
娘イザベル

（アリシア
・ディキャンベル）と出会い、
結婚することとなる。

島に2人きりの

幸せな生活が
スタートし、やがて
イザベルは妊娠する。

しかし、

流産してしまい、

悲しみの中にいる
2人の前に、

赤ん坊の乗った
ボートが漂着。

本当の親を
探すべきだと言う
トムを制して、

イザベルは
自分の子供として
育てることに。。。。。

「海を照らす光」
という小説が
原作だが、
幸せの絶頂から、

悲劇の淵に

突き落とされる2人が
とても切ない。

監督は
「ブルーバレンタイン」で
衝撃のデビューを飾った
デレク・シアンフランス。

トムの気持ちに
寄り添えない

部分もあったが、

戦争を知らない

世代には、

理解は難しいのかも。

悲しい物語ではあるが、
ラストシーンに救われる。

原題は
「The lights
between Oceans」。

同じ灯台守を

主人公にした
木下恵介監督の名作

「喜びも悲しみも幾年月」を
再び見たくなった。

お薦めです。