「彼女の人生は間違いじゃない」のあらすじとネタバレ⁈震災後 福島いわき市の人々の生活描く問題作

映画2017年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*) 

3

「彼女の人生は
間違いじゃない」

    (R-15)
2017年7月15日公開(119分)

震災から5年後の
福島いわき市の

人々の生活を
切り抜いた問題作。

みゆき(瀧内公美)は、
いわきの市役所に
勤務する女性。

津波で母を失い、
仮設住宅に
住んでいる。

週末になると、
東京の英語学校に
行っていると父
光石研)に言い、

実は東京で
デリヘル嬢として
働いている。

 

父は農業が
できなくなり、

補償金を
毎日つぎ込んで
パチンコ通い。

そんな時、
元カレ(篠原篤)が
街に戻ってきて
復縁をせまる。。。。。。

5

震災から
立ち直れない父と

葛藤しながら、

少しでも前に
進もうとする主人公。

なぜ、風俗に
行ったのかという
説明はないが、

はっきりと
「彼女の人生は
間違いじゃない」
と言い切れる映画。

汚染土壌の処理や、
遠くに見える原発。

5年たっても、
何も問題が
片付いていない中で、

福島の人の
日常を描く。

生き残った
者たちのつらさ、

罪悪感を瀧内は
見事に演じており、

今年の邦画
暫定1位としたい。

脇は高良健吾や、
柄本時生など固い。

風俗シーンに
批判もある
ようですが、

これがないと
彼女のつらさが
わからない。

決して
重いだけの

映画ではなく、

希望の光が
見える映画に

なっている。

超お薦めですので、
御覧ください。

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