「岸辺の旅」のあらすじとネタバレ？！ゴーストの物語、有名小説の映画化。

映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀｀*)　

「岸辺の旅」
 2015年10月1日公開（128分）

「トウキョウソナタ」の
黒沢清監督による
有名小説の映画化。

主人公（深津絵里）
の家に３年前、

自殺した旦那（浅野忠信）
が帰ってくる。

この３年間に
彼がお世話になった

いくつかの人々に
再び会いに
二人で旅に出る。

新聞屋、
定食屋などに
再び住み込んで
生活する２人は、

空白の
３年間を埋め、

愛を確かめ合う中で、
自殺の原因などが
分かっていく。。。。。

幽霊と旅に出る
話ではあるが、

透き通っている
わけでもなく、
ごくごく
普通の人間。

しかも、
生きた人間と
普通に接しながら、

生活も送っている
不思議なゴーストの
物語である。

そんな幽霊が
現れても、
特に驚かない妻。

妻にしか見えない
幽霊ではないので、

感覚的には
ちょっと
感情移入しにくい。

脇は柄本明、
小松政夫などだが、

ちょっとだけ出てくる
元愛人の蒼井優の
インパクトは
大きい。

ゴーストの話を
さらっと描いた
新感覚の作品。

深津絵里さんが美しい。