映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀`*)
「ルーム」
(R-15)
2016年4月8日公開(118分)
7年間
「部屋」に
監禁された
母子の実話の
映画化。
主人公(ブリー
・ラーソン)は、
18歳の時、
男に監禁され、
20歳で出産。
5歳の息子は
女の子のような
長髪であるが、
外界を知らない。
小さな部屋で、
男の差し入れを待ち、
過ごしているが、
息子に
死んだ
ふりをさせ、
部屋から脱出する
ことを計画する。。。。。
小さな天窓が
あるだけの
部屋に
7年間いるだけでも、
窒息しそうになるが、
さらに
信じられないような
事実の連続に
驚かされる。
ある事を
きっかけに、
映画の
前半と後半で
トーンが変わるが、
結局、
外に出られない
という皮肉は、
強烈で心を
引き裂かれる。
救いは
天使のような
子役の名演技で、
初めて
外を見る時の
顔は忘れられない。
今年の
アカデミー賞に
ふさわしい
傑作ですので、
こんな
重い映画
とは思わず、
奇跡の映画
として
見て頂きたい。
先日の千葉の
中学生監禁事件が
あっただけに
公開が
されないのではと
心配したが、
超お薦め作品です。
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