映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「世界から猫が
消えたなら」
2016年5月14日公開（103分）
映画プロデューサー
川村元気原作の
ファンタジー。
主人公（佐藤健）は、
突然脳腫瘍を
宣告され、
余命わずかと
告知される。
その時悪魔が現れ、
余命を１日
伸ばしたいなら、
世界中から何か
ひとつを消せば、
１日延命できると
言われる。
彼は
セロリと言うが、
無くすものは
悪魔側が選択。
最初に
なくなったのは、
電話。
電話は彼と彼女
（宮崎あおい）
をつないだ
ツールだったが、
これが
無くなることで、
彼女との過去が。
次に無くなったのは
映画。
映画好きの友人
（浜田岳）の影響を
強く受けたが、
その過去もなくなる。
そして３つ目に
選ばれたのは
猫だった。。。。。。
世界から
ひとつのものが
消えると、
それに関わった
人との縁が
切れていくという
とても切ない物語。
ちょっとレトロな
坂の街・函館を舞台に、
いろんなことを
考えさせられます。
映画の中にも
出てくる、
死ぬ前に見る
最後の一本の
映画は
自分にとって
何なのか？
明日、
携帯がなくなると
すると誰に
電話するのか、
などなど。
ペルーでの
ロケも入れて、
素晴らしい
作品ですので、
是非ご覧ください。
やや女性向けかも。
ただし、
今年一番の
号泣作品
というのは、
個人差大きいかな。
個人的には、浜田岳が
紹介する名作の数々が
気になりました。
お薦めです。
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